2019夏
※あくまで個人の感想です
※主観全開の評価です
(数字は僕が見た中での順位)
◯アニメ
8.可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
★☆☆☆☆
主人公が差出人不明のラブレターをもらって犯人探しをする話。
最初からほとんどのヒロインが主人公に惚れている、コテコテのハーレムアニメで主人公が下野紘。まるで平成にタイムスリップしたかのような感覚にさえ陥る。令和に放送するアニメではない。
コテコテすぎて逆に面白い説はなくもない。
作画も結構不安定。
ちなみに僕は南条さんが一番好きです。
7.鬼滅の刃
★☆☆☆☆
妹以外の家族を鬼に殺され、妹を鬼にされてしまった主人公が妹を人間に戻すために鬼を斬る話。
ufo作品なんだかんだで初めて見たけど、噂通り戦闘シーンの作画がマジですごい。ヤバい。めちゃくちゃ動くしめちゃくちゃカッコいい。
ただ初期設定は結構良かったのに、これでもかというレベルで話が進まない。マジで。
倒した鬼の回想で1話の半分を丸々使ったりする。あれいる?普通の人はぽっと出の敵キャラの過去に感情移入することはできないと思う。
戦闘シーンの作画がすごいのに全然戦闘しない。
最終話は次戦う鬼のエピソードでAパート丸々使って、残りで主人公たちが行ってきますって言って電車に乗っただけ。
あと、個人的に起きてるときの善逸がさすがにウザすぎて無理だった。
6.ソウナンですか?
★★☆☆☆
女子高生4人が飛行機事故のせいで無人島でサバイバルをする話。4人のうち1人だけサバイバルガチ勢で3人は普通の女子高生。
3人との感覚のズレとかが結構面白かった。かなりガチのサバイバルテクニックを教えてくれる。
「JKをオッサンに変えても面白いか~」などと訳の分からないケチをつけるヤツがいるが、このアニメに関してはキャラ設定をそのまま残してオッサン4人にしても全然面白かったと思う。
(JKでも「うわきったね…」っていうシーン結構あったしやっぱオッサンだとキツいかも…)
(お嬢様キャラもキツそうだな…)
とにかくショートアニメにしては結構面白かったと思う。
オタクは無駄な知識を植え付けられるアニメが好き。
5.ダンベル何キロ持てる?
★★☆☆☆
体型を気にしだした大食いのJKがモテるために痩せようとジムに通う話。
堀江由衣の声久々に聞いた。
なんかオタクの間で流行った。筋トレをガチ解説してくれる。
オタクは無駄な知識を植え付けられるアニメが好き(2回目)。
まあ無難に面白かった。特に良いところも悪いところも思いつかないな。無難オブ無難。
街雄さんが服着るときにスッと縮むの好き。
ナレーションがちょっと好きじゃなかった。
動画工房作品はなにかと流行るしそんなに外れないのでおさえ得。
4.荒ぶる季節の乙女どもよ
★★★☆☆
文学部の女子高生5人が性について悩みながら恋愛をする話。
ストーリー展開がよかった。全部の恋愛がうまくいくわけでもなく、「そうくるかぁ」みたいな展開も結構あった。主人公が惚れる幼なじみのイケメンくん、「痴漢モノが好きだけど、昔から電車が好きで大好きな電車を汚したくないのでバス痴漢モノのDVDを買っている」っていうかなり細かい謎設定もある。すこ。
下ネタが飛び交うので実家暮らしの人がリビングで見るときは気をつけよう。
3.からかい上手の高木さん2
★★★☆☆
高木さんが西片をからかう話。
まあいつもの。この2人が本当に尊い。無限にニヤニヤできる。ニヤニヤしすぎて頬の筋肉が筋肉痛になった。
1期のときよりも高木さんがグイグイくる印象。西片からいく場面も結構あって良かった。
最終話であのデブに感動した。
2.女子高生の無駄づかい
★★★★☆
女子高生の学園ギャグアニメ。
めちゃくちゃ面白かった。ギャグが良い。これは非オタにも勧めたい作品。
バカ、ヲタ、ロボの3人の漫才とヤマイ、ワセダの2人の漫才を無限に見てたかった感はある。
特にリリィが絡むとギャグの質が下がる感じがした。
ちなみにメインの3人の中の人は全員人妻。ロボの豊崎愛生めっちゃ好き。
回による当たり外れはなきにしもあらずだったが全体的に見るとかなり面白い作品だった。
マジョかわ。
1.まちカドまぞく
★★★★★
ある日突然魔族として覚醒した主人公が一族の復興のために魔法少女を倒す使命を背負うが、魔法少女になあなあにされてどんどん仲良くなっていく話。
こんなに良いアニメを久しぶりに見た。
キモオタの人は絶対見てほしい。
11話、12話で今まで分からなかったことが少しずつ明らかになっていくのがたまらなく面白かった。きららアニメなのにストーリー展開が本当に面白い。シリアスもシリアスになりすぎないように工夫されてる。
2周見たが序盤にも結構伏線があった。
キャラもかわいいし、百合が尊いし、ギャグも面白いし、百合も尊いし、ストーリー展開も面白いし、百合が尊い、全部盛りの良作。
まだ謎にされてる部分もあるので続きに期待したい。
◯キャラ
3.冨岡義勇 (櫻井孝宏) (鬼滅の刃)
鬼殺隊で位の高い、柱と呼ばれる人たちのうちの1人。
めちゃくちゃカッコいい。惚れた。
「全集中…水の呼吸…拾壱の型……凪…」
これマジでカッコよかった。
他のみんなから嫌われていてぼっちらしい。
2.千代田桃 (鬼頭明里) (まちカドまぞく)
本作メインの魔法少女。筋トレオタク。
最初、1話のOPで見た目だけ見たとき「絶対このキャラ無理だ…」って思ったけど、声を聞いて一瞬で変わった。
「え…この子こんな感じで喋るんだ…」ってなった。かわいい。それだけ。
なんだかんだで主人公のシャミ子に甘えてるのも良い。
低めの鬼頭明里の声を聞くのが僕は初めてでかなり新鮮だった。また聞きたい。
1.吉田清子 (大原さやか) (まちカドまぞく)
主人公の母。
僕の中にある「人外が出てくるアニメでは最終的には人間が一番好きになる」っていうジンクスが、桃がかわいかったので崩れるかと思ったけど結局崩れなかった。
父の家系が魔族であって母清子は人間。
人妻キャラをこんなに好きになったのはこれが初めて。顔と声とボケのテンポが好き。
アニメ見てるとたまにロリで処女のお母さんいるじゃないですか(何を言っているのか分からないかもしれないが、一部の人には伝わっている)。あれって賛否両論ですよね。僕は「ぴ」です。
清子さんはちゃんと人妻で、ちゃんとお母さんで、ちゃんと非処女なのがポイント高い。
旦那の話をするときに頬を赤く染めるのかわいすぎる。
お母さんをお母さんとして描いてあんなにかわいく描けるのすごいと思う。
◯曲
3.お願いマッスル
ダンベル何キロ持てる? OP
作詞:サイドチェスト烏屋
作曲:サイドチェスト烏屋、シックスパック篠崎
編曲:シックスパック篠崎
歌:紗倉ひびき&街雄鳴造 (ファイルーズあい、石川界人)
頭から離れないタイプのヤツ。石川界人の合いの手がクセになる。
作詞作曲編曲の名義、絶対お偉いさんの思いつきだよね。
2.町かどタンジェント
まちカドまぞく OP
作詞:辻林美穂
作曲:辻林美穂
イントロ聞いて安心して油断してたらAメロで突然転調してやられる。「え?」ってなった。不思議な曲。好き。
ジャケットも尊い。
CD買って上下逆さにして部屋に飾ってる。桃かわいい。
1.紅蓮華
鬼滅の刃 OP
作詞:LiSA
作曲:草野華余子
編曲:江口亮
歌:LiSA
かっちょいい。
◯おわりに
かなり豊作だと思う。これで不作って言ってる人はよりもいとかゆるキャンとかのクールで目が肥えてしまってるんだと思う。上2つがケタ違いに面白かった。
曲も3つ選ぶのマジで迷った。女子無駄OPとまぞくEDにもハマってます。まぞくEDはベースがエロすぎて濡れるので、皆さんもベースがよく聞こえるスピーカーで聞いてみてください。